えっ!それも和製英語なの!?〜私が留学中に学んだ和製英語①〜

英語ナビ

こんにちは、emaです☺︎
日本には和製英語がそこらじゅうにあります。英語っぽいのに、海外では全く通じない。代表的な例をあげると、ペットボトルが和製英語として知られています。英語では、「plastic bottle(プラスチック ボトル)」と言います。身近なところにたくさんあるので、いざ海外で通じなくて苦労した経験がある人もいると思います。私もその中の一人です。有名な和製英語については知識がありましたが、「えっ!これもそうなの?」と、驚いた経験が何度もありました。

今回の記事では、そんな驚きを実際に経験をした私が、留学中に学んだ和製英語について5つ紹介します。

①ハイタッチ


何かがうまくできた時、試合で点数を決めた時、ボーリングでストライクをとった時などにハイタッチをした経験はありませんか?
これ和製英語なんです。英語では、

High five(ハイ ファイブ)

と言います。ハイタッチは行動だけをすることが多いので、あまり声に出して言うことはしませんが、ハイタッチでは通じないことを覚えておくと良いでしょう。私は留学中に、バスケで得点した友人に「ハイタッチ!ハイタッチ!」と両手を挙げて言ったら、首をかしげられて悲しい思いをしました。(笑)

②クレーム


アルバイト先や仕事先でクレームも受けたり、見たり、聞いたりする場面に1度は出会ったことがあると思います。海外でもそのような場面がありますがクレームという言葉は使われません。
これ和製英語なんです。英語では、

Complaint(コンプレイント)

と言います。文句がある時、I have a “クレーム”. では違う意味になってしまいます。何か文句がある時は、I have a complaint. と言いましょう。
例:I have a complaint about this food. It’s not hot enough.(私は、この料理にクレームがある。これは十分に熱くない。)

③インターフォン


玄関にあるインターフォン。ホームステイ先の家にもあり、誰かが来たときに私は、「Interphone is ringing」と言ってなんとか鳴っていることを伝えようとしました。なんとか理解してくれましたが、その後に正しい言い方を教えてくれました。
これ和製英語です。英語では、

Intercom(インターコム)

と言います。「inter」は(家などの)中という意味、「com」はコミュニケーションの略です。その2つの単語が合わさってできています。似ていますが、インターフォンでは通じないので注意しましょう。正しい言い方は、
例:Someone’s on the intercom.(誰か来たよー。)
などです。日本では、インターフォンが鳴ってる。などと言いますが、海外では鳴るという表現はしないようです。
ちなみに、オフィスなどにある内線のこともintercomと言います。

④コインランドリー


雨が続いている時の主婦の強い味方コインランドリー。海外にもたくさんあります。私は、留学中にホストファミリーと布団を洗いに行ったり、海外旅行に何週間か行く場合にもコインランドリーにお世話になったことがあります。
しかしこれは和製英語です。英語では、

Laundromat(ランドロマット)

と言います。洗濯という意味の「laundry」と自動という意味の「automatic」が省略されてできた単語です。
例:Where is the laundromat?(コインランドリーはどこ?)

⑤フローリング


木で作られている床のことを日本では、フローリングと言いますが、
これは和製英語です。海外では通じません。留学中に床掃除をしようとして、「Can I clean the フローリング?」と聞いたら、「huh?」って言われましたww英語では、

Wooden floor(ウッデン フロア)

と言います。ただ、海外では床の種類はあまり言わないので基本「floor」だけでOKだそうです。

今回の記事では、上記5つを紹介しました。意外と知らない和製英語が多かったのではないでしょうか?少なくとも私は留学するまで知りませんでした。(笑)少しでもみなさんの役に立ってくれると嬉しいです♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました